大分商業高校の紹介です。

大分商業高校は大正6年に開校した伝統のある実業系の高校です。現在3つの学科を設置し、就職だけでなく進学も可能な、人気の高校です。

 

■大分県立大分商業高等学校

■商業【①商業科 ②国際経済科 ③情報処理科】

■〒870-0931 大分県大分市西浜4番2号

■偏差値【商業科50 国際経済科46 情報処理科49】(㈱ブロッサム九州調べ)

■令和4年度倍率                                                               【商業科1.11倍(一般募集96 志願者数107) 国際経済科1.22倍(一般募集32 志願者数39) 情報処理科1.25倍(一般募集65 志願者数81)】

■令和5年度倍率                                                               【商業科1.16倍(一般募集96 志願者数111) 国際経済科0.91倍(一般募集34 志願者数31) 情報処理科1.25倍(一般募集64 志願者数85)】

■令和6年度倍率                                                               【商業科1.19倍(一般募集96 志願者数114) 国際経済科1.16倍(一般募集32 志願者数37) 情報処理科1.05倍(一般募集64 志願者数67)】

 

【学科詳細】

①商業科                                                                  生産、流通、サービスなど幅広い分野について学習する。接客マナーやマーケティング能力などを身に付ける内容もあります。特徴的な科目にはビジネス実務」「広告と販売促進」などがあります。

②国際経済科                                                                国際化に対応できるような学習を行います。英会話や留学生との交流を通じて、国際的なビジネス感覚を育てます。特徴的な科目には「ビジネス実務」「ビジネス経済」などがあります。

③情報処理科コンピュータの活用について広く学び、経済の情報化に対応できる力を育成します。ネットワークやプログラミングの学習を通じて、コンピュータを適切に運用する力をつけます。特徴的な科目には「ビジネス情報」「プログラミング」などがあります。

 

【令和元年 就職実績】

【金融・保険】大分銀行、豊和銀行、大分みらい信用金庫、大分信用金庫、九州労働金庫、日本郵政など

【卸・小売】トキハ、トキハインダストリー、イオン九州、イズミ、大分ダイハツ販売、ネッツトヨタ大分、ハンズマンなど

【サービス】大分バス、大分県農業協同組合、さんふらわあマリンサービス、杉乃井ホテル&リゾート、九州旅客鉄道大分支社など

【製造・電気】日本製鉄、住友化学、JXTG、大分キャノン、旭化成メディカルMT、JX金属、トヨタ自動車など

【公務員】臼杵市役所、大阪府警、税務職員、一般曹候補(広島県)など

就職者126名中110名が大分県内への企業へ就職しています(令和元年実績)

 

【令和元年進学実績】

【国公立大学】大分大学、名桜大学、鹿屋体育大学、山口大学、北九州市立大学など

【私立大学】明治大学、立命館アジア太平洋大学、日本大学、龍谷大学、福岡大学、近畿大学、早稲田大学、同志社大学、東海大学など

 

【部活動】

運動部では甲子園出場、プロ野球選手が出ている野球部をはじめ、強化部の水球、ソフトテニス、バレーボールなど、スポーツが盛んにおこなわれています。。

文化部は商業高校らしく簿記、珠算、OA、コンピュータなど、就職に役立つ部活動が行われています。

 

【特色】

商業科ということで、進学のための資格取得に力を入れています。特に簿記、情報処理、ビジネス文章、珠算・電卓、商業経済などは、1級合格者も多く出ています。「学力診断テスト」「進路後援会」「インターンシップ」などを行っています。

進学は指定校推薦や商業科推薦、AO入試などを利用しての進学者も多いです。大分大学などの国公立大学や、難関私立を狙うことも可能です。

 

大分商業高校は、伝統のある商業高校で、就職の際の知名度も抜群です。そのため卒業後に就職を希望している生徒の人気が高く、倍率が特定の学科が高くなるといったことがおこります。どのような倍率でも合格を勝ち取れるように、『内申点確保』『実力アップ』の両輪で、進学を目指しましょう!

 

大分商業高校のHPはこちら