スマホの正しい使い方
スマートフォンの普及率は年々高まっています。
【学生のスマートフォン所持率】
小学生低学年 29.2%
小学生高学年 52.5%
中学生 87.8%
高校生 99.1%
小学生高学年では約半分、中学生では約9割、高校生はほぼ全員が所持しています。これだけ普及している現状なので『正しい使い方をする』ことが最も大切なことであると思います。
【スマホのメリット】
・情報リテラシーを育てることができる。
・情報収集が行える。
・居場所の確認など安全を確保できる。
・学習に関するアプリを使用できる。
【スマホのデメリット】
・スマホの利用時間が長くなり、依存しやすい。
・SNSやゲームの時間が増える。
・睡眠時間が短くなり、日中の活動に支障が出る。
・利用料金が高額になる。
などがあげられると思います。デメリットを無くしつつ、メリットを伸ばしていく必要があります。
例えば、設定で利用時間を制限することができます。学校や塾に行っている時間は速度制限されるようにする。夜は利用制限をするなどです。また家庭内できちんとルールを決め、利用時間や利用方法、テスト前は預かるなどの決まりを作っていくのがいいと思います。
スマホは非常に便利なものですが、成績にも影響してきます。【利用時間が増える】→【成績が下がる】の流れができてしまうと、お金を払って成績を下げているのと同じです。お金を払って煙草を買って不健康になるのと同じことだと思います。
夏の勉強にとって大事な時期です。スマホの使い方など、生活面でのルールを再度ご家庭で話してみるのはどうでしょうか。
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